溜息集積場 出張所

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とりあえずユニバーステージ 参加してきました所感(+ボイスドラマ……朗読劇……?感想)

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まずはこちらの第41回
広瀬裕也と宮本侑芽のとりあえずユニバース | インターネットラジオステーション<音泉>
をお聞きください。

先日の記事

accumlater.hatenablog.com


に書いた通り、公録にして最終回であるとりあえずユニバース、公録分が公開されたので、それを踏まえて所感というかレポというか、その辺を書いておこうと思います。いや公開前に先走らなくてよかった……何がよかったって、

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これをうっかり世に出していたかもしれないから……。
あんまり記憶違いはなかったけど出さずに済んで本当に助かりました……。絶対幻覚だと思われてたから……。

というわけで、この内容が無事世に出たことを祝う意味も込め、以下本文です。

まずはイベント開始前。上記ウルサマ参加から間を空けずに物販があり、Tシャツはなんとか入手。
入場開始から開演までが30分ほどあり、その間ウルサマ会場は自由に観覧可能だったところ、グリッドマンのイベントが核とはいえ入場したほとんどの皆さんがめちゃめちゃ熱心にジオラマから何から撮影・観覧してたのが印象的でした。これは去年のGRIDMAN×DYNAZENONステージでも感じた嬉しいところ。自分は直前に通常回に入場してたのであらかたは知ってましたが、あんまり上手く撮れなかったかなという画を何枚か押さえてました(ショットに並ばなくても実質30分程度で全部見なきゃいけないの地味にシビアじゃないですか?)
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ウルサマ会場でやってるグリッドマンイベントなんだからこれはやらなきゃダメでしょ!!と当然のように写真を撮るも、Xとグリッドマンに関係があるとは現状何一つ言われていない。 

イベント開始5分強前にステージ入場して席につくと、ステージ向かって左手側端の席でして、周囲のお客さんの着席の邪魔にならないようある程度注意していたところ
すぐ横を すごく見覚えのある方々が 何人か 掠めていくのを 驚愕の表情で見送ったり していました。いや、イベント内容的にいらっしゃるのは当然とはいえ真横5cmを通られるとそりゃあ腰を抜かす……。
自分が気付けたのは雨宮監督・志太P(面識があるわけでもないのに思わず会釈してしまってすいません)・オーツカマサヒコ社長、あとイベント中はステージ脇で待機されてた北林宣伝Pだけだったんですが、参加された方々の反応を遡ったところ小尾さんも割とわかりやすい場所にいらしたようです。気付けなかった。

開演から公録開始まで。元気よく登壇したと思ったら花道歩いてくる広瀬くんと宮本さんに「2時間前にウルトラマンたちが激闘繰り広げてたステージをグリッドマンの主人公ヒロインキャストのお2人が歩いてるの不思議な光景だな……」と感じたり。拍手が鳴り止まなかったので、宮本さんが客席をまとめるやつ濱田龍臣プロがよくやってるやつ)やりたい!!という普通に譲る広瀬くん。自分でやろうとしない感じが広瀬裕也っぽいな……と思いながら見事に宮本さんに締めてもらいました。
「平日18時だよ!?会社とか学校とかサボってきてない!?」という広瀬くんからのいじりに続けて、遠方だと大体どの辺から来ているのかのざっくり調査。奈良や福岡(現状福岡グリッドマンワールド会場でのみ購入可能なTシャツ着用!)という気合の入った方々に拍手が。
公録前にコールの軽い合わせを経て、ラジオ収録に入りました。それ以降は概ねラジオに収録されておりますのでそちらをご確認ください。いやあ盛り上がりましたね……。

さて、おまけパートも含めた公録後、広瀬くんのコールに合わせて登場したグリッドマン Universe Fighterがもう失神するほどカッコよくて目を疑いました。管理人、GRIDMAN SHOWの02,03RE,ユニバースショーケース、おまけにDYNAZENON  SHOWはご存知の方も多い通り現地参加したので、Primal Fighterもダイナゼノンもナイトくんも生で見ていまして、Universe Fighterも、生ではシルエットで・映像でなら既に何度も動いてるところを見てたはずなんですよ。にもかかわらず直接見るUniverse Fighterは、本格的なバトルがあったわけではなくともその動きのキレといい造形といい照明の反射といい正直別格にカッコよくて、テンション上がると同時に混乱しました。なんだあれ……視覚で受け取れる良さの上限を超えていた気がする……。
広瀬くん宮本さんと合流した後のグリッドマン、ほぼ3人揃って花道を歩いたりしていたところでまたしてもふざけの入った広瀬にグリッドマンと宮本さんが揃って「またやってるよ」的なリアクションを返していたのが印象的。最後の挨拶のあるパーソナリティの2人を残して帰る最後の瞬間、広瀬くんに目線を一瞬向けてから走り去ったグリッドマンの動きのキレが本当に素晴らしかったです。SHOWで本格的なアクションを見せられたら我々はどうなってしまうんだ……。

グリッドマンの退場直前に撮影した会場の様子。

そして本当に最後の最後、実はラジオ本編の終わりに収録されている部分。今回でとりユニは本当に終わってしまう、しかし今回の反響を受けていつかまた再びこの2人でのラジオが聞けることもあるかもしれない……という期待を感じさせながらお別れ……、

を。

したと思ったその直後。

アレが始まったんです。

というわけでアレこと、ボイスドラマなのか朗読劇なのかコントなのかなんとも判断のつかない、かのパート。まさかの全収録(ちなみに正確にいうと、裕太……というか広瀬というか……の回答時には、会場の画面にその回答を手書きしたフリップが大写しにされていました。考えうる限りウルサマのLEDスクリーンをもっとも無駄遣いした演出だったと思う。できればラジオでも再現していただきたかった……)となりましたので、あくまでざっくりした感想をば。 
唐突な別れ話で「は?」とさせてきたり、そこまでしておいてその目標に想像以上に向いてなかったりする裕太……というか広瀬裕也だろあれは!!だったりと割とやべー部分もあるのですが、一方印象深いのは夢を追いかけるためには恋を捨ててしまえる(と思っている)裕太でした。GRIDMANボイスドラマ6.6話の時とかもそうなんだけど、「思い込んだ上で方向性が逸れた」場合の行動力の跳ね方がちょっとおかしいんだよな……。正しい方向に嵌まれば宇宙すら救えるのに、少しでも間違えると自分の人生が破滅しかねない少年、面白いか面白くないかじゃなくて普通にパートナーが必要だと思うよ。
あともう一つは別れたくないことは前提として話を進める六花さん。多分混乱と呆れが同時にあってそこまで発想がいかなかったんだと思いますが、あんだけ失礼なことをぶちかましてきた彼氏に怒るでもなく「反対とかしないよ?」「才能を見せてくれたら認めます」と言ってその場でお題まで出してくれる彼女、やっぱり絶対別れない方がいいと思うんだよ。六花さんの包容力が想像を超えているのよ……。
ところでこの内容で頭が吹っ飛んでいたところ、イベント直後に予約が始まったグリッドマンユニバースBDのAmazon購入特典がまさかの「グリッドマンユニバース2」だったので、もしやBD特装版に収録される方のボイスドラマは「株式会社ダイナゼノン」なのではないか、と、期待なのか危惧なのかちょっとわからない感情が芽生えています。もしこのタイトルであったならガウひめを浴びれたらいいなと思います。

これを現地で浴びせられた直後だったもんで、退場している最中ずっとグリッドマンのイベントなのに終わるとSKaRDの皆さんに誘導されて帰るの変な気分だな……」と考えるのがやっとの頭でした(今年のウルサマスタッフTは SKaRD一般隊員仕様)。やってくれたなとりユニスタッフ(と多分雨宮監督)!

さてさて。
最終回に参加しておきながら実は管理人、とりユニ(GRIDMAN時代)はおろかとりラジも途中までなかなか聞けず、実はDYNAZENONの方のラジオ・よもゆめインパーフェクトを聞き始めたところから流れで聞き始めたんですね。なので、SSSS.GRIDMAN関係のラジオとしてよりも、本当に広瀬裕也宮本侑芽という「知ってる作品で共演した声優お二人がその作品から継続して続けている番組」として聞いてた部分があって。
DYNAZENONの放送やユニバースの発表・公開を挟んで、さまざまな面を見せてくれましたが、自分がまだ聞いていない時期から5年弱も走り続けて下さったこと、その間お二人が続けていたことがおそらくユニバースでの演技の距離感につながっていたであろうこと。様々な面で感謝したい番組ですし、ちゃんとCD買って聞かないとな……とも考えています。
ひとまず、広瀬くん宮本さん、そして関わられていた全てのスタッフの皆さん、お疲れ様でした。

ツブコンでの復活開催、大変楽しみにしています!!
(※別に発表されたわけではない