溜息集積場 出張所

現在の運用方針はTwitterの代替が主です。仮運用中のため本ブログとの混線が認められます。

「GODZILLA×KONG THE NEW EMPIRE」見てきました

m-78.jp

広瀬裕也さん、ウルトラマンアークご出演おめでとうございます!!

というわけでいよいよアークの事前情報がヤバくなってきた昨今いかがお過ごしでしょうか、傷心の記事が直前のままなのはどうなのよとそろそろ考え始めた管理人です。
「念願の辻本監督がメイン」「主人公ユウマの幼少期の想像そのものと宇宙人ルティオンが一体化することで初めて生まれる『ウルトラマン』」「主人公の所属組織は戦闘メインではないが怪獣の観測・分析を主体とする組織(SSSS.に変じる前に雨宮哲監督が用意していたグリッドマンアニメ化企画/グリユニ超全集で読めます/での特殊組織『(NOT)』で見たかったものそのもの!!)」に加えて今回の発表と、放送前の情報だけでも管理人にとってあまりに都合が良すぎて、楽しみを通り越して若干怖くなってきました。これでメインPがデッカーの岡本Pだった日にはもはや『完璧』になってしまう可能性が高くて震え上がっている。まだユウマ以外の防衛隊員の人が1人も発表になってないのにだよ!?
あとアークはどうも放送約1年前から撮影が開始されているっぽい(イマジネーションでの辻本監督・戸塚くんの対談にて『撮影開始時は猛暑だった』というコメントあり)ので『広瀬裕也って多分去年のウルサマの時点で起用極まってたんだろうな……』という、感慨というべきかなんなのかよくわからない感情がすごいです。ウルサマのナイトイベントに何故か全然違う名義で来てくれ その日の昼の公演は何故かユピーの声が生でアテられていたらなおよい。

加えて個人的にはルティオンの声が斉藤壮馬さんだと「ショーの朗読劇そういう意味かよ!!!!!!」になるため大変期待しています(もちろん他の方ではイヤだという意味ではありませんが……) それはそれとして内海が肉体を失ったまましばらくそのままなのはあまりにもあまりなので

 

www.pixiv.net

なんか書いたそうです。
扱いとしてはSSSS.シリーズのSSのはずなのにガッツハイパーキーの仕様を間違えていたことで何故か訂正がかかったりした文をお暇があれば読んでくれよな。

さてあまりにも前置きが長くなりましたが、国内での特撮シリーズの情報解禁で爆弾が投下されたり(真骨彫グリッドマンとかMODEROIDスーパーXなんかはあくまで商品展開なので触れてませんが)、他方日本産ゴジラアカデミー賞事実上の主演男優賞を取ったりする中で

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海の向こうで制作されたこちらも見てきましたよという報告です!
ネタバレのない範囲で書くべきことを書いておくと、管理人はモンスターバースシリーズではKOMがこれまで1番好きでした。結論から言えば、本作はそれと肩を並べる作品だったと感じます。抜き去るのでもなく届かないのでもなく、完全に肩を並べることで「モンスターバースにはKOMとG×Kの両方が、初期5作品の頂点として存在する」という事実が生まれた意義のある1作になっていたと感じます。

公開直後なのと、管理人がまだ整理しきれていない部分もあるので、要素要素を抜き出して短めに触れる感じになるかと思います。では以後、普通に内容に言及していくので見てない方は見てから読んでください。

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グリッドマンユニバースショーを観に行けないということ。

※注意点1
本記事は執筆者の心情を吐き出すために書かれたものであり、起きた事象に対しての著しく非論理的な展開、過剰な展望、心理を優先した非合理的な内容となる見込みです。
本文を読んだことによる嫌悪感や不快感は十分に発生しうる内容になると予想しますが、執筆者はいかなる心情であれその責任を取ることができないということをご了承ください。

※注意点2
本記事において管理人と同様の状況、すなわち4/7開催の「グリッドマンユニバースショー」の入場チケットを入手できず、代替として配信での鑑賞を考えている方々、
および元から現地観覧の予定なく、最初から配信での鑑賞を志向していた方々にとって、非常に有害、考えない方が良かったと思われる思考の種になりうる内容が記載されています。
すでに現地観覧のチケットを入手済みの方々におかれましては問題はないかと思いますが、執筆者自身がその立場にないため断言はできません。
そのため少しでも不快になる可能性がこの時点で予想された場合、避けた方が無難であることもご了承ください。

以上2点をご理解、ご納得いただけた方のみ、続きをお読みください。

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これまでのあらすじ(劇場版ブレーザー感想記事まえがき)

(前置きに関しては本記事に書くと思うので省略します)

1月

ブレーザー最終回と前後してグリユニショー先行抽選落選
・3月頭に発行する予定の原稿の進みが半分未満であり生活の主軸を切り替えることに

2月

・原稿の進行のため平均睡眠時間が4-5時間程度で生活
・劇場版ブレーザー公開日に間に合わなかったので公開初週は見送り(本ブログ掲載済)
・こんな状況の中新谷真弓さんが企画とプロデュースをされていた朗読劇が上演されており結構無理矢理な時間配分で見る(超良かったのですがあまり腰を据えて書く余力は流石になかった)

3月

2日

・前日になんとか原稿完成させてWEBオンリー参加(頒布物はこちら
・原稿完成させた後に調べてみたところ近隣のほとんどの劇場で劇場版ブレーザー入場者特典が配布終了していることに気付き、まだギリギリ残っていた劇場の昼上映へ突撃
(パンフレットは完売につき未入手、なんとか入手したボイスドラマに関しても後述の理由により未視聴)
・夕方 オーイシ武道館の配信の後半分だけ見る(おおよそUNIONとユニバースのみだったのでインパーフェクトとHandsは見れず、後述の事情によりアーカイブも見逃したまま)
・WEBオンリーお疲れ様です配信に参加させてもらいながらDXフルパワーグリッドナイトを開けて全形態を組んでみる

5日〜

・一月半分の無茶がたたり尊哉の部屋の終了後に腹痛でダウン(症状から見てウィルス性胃腸炎
・症状自体は数日で治るも回復が遅く1週間強から2週間ひたすら静養に努める
・ついでに症状が症状だったのでこれを機に年末年始からできていなかった(年末は年末で小規模ながら骨折ってたので)居住環境の清掃をあらゆる場所に関して行う

22日

・劇場版ブレーザー イマジネーション有料会員向け配信開始
・グリユニショー一般販売開始日ながらチケット申し込みで敗北

23日(今日)

・「4/7に緑川さんの声した円谷ヒーローを見るという点では博品館でも叶うのではないか?」と考えるも同案多数だったためか4/7 11時回の博品館チケットが本日時点で完売であることを知る
15時回を取るとグリユニショー配信に間に合わない可能性があるため4/6 15時回を購入(ちなみに初博品館

というのがざっくりとした概要というか、後半は本題が少し違うところにあるのですが劇場版ブレーザー感想がここまで後ろ倒しになった理由になっています。1番覚えておくべきところは30代入って無茶をすると普通に倒れるということですね(その場その場で一過性で体調崩すだけなら別に構わないんですけども)
ユニバースショーは一般販売告知があって1週間だけ希望を持てたものの販売開始3分で消し飛んでしまったので本音を言えばもうちょっと用意して欲しかったなあというのがあるのですが……クレカのワンタイムパス入れるところまでは到達しただけに余計にかなしみが強い。 
まあそもそも先行抽選で当たっていてくれればこの2ヶ月ほどここまでストレスかかることもなく、Amazon版買って無事に届いただけで安堵していたらそのシリアルナンバーだと当たらなかったというのは正直Amazonで買った末路という点で飲まざるを得ないのかと感じる部分でもあり。きゃにめか他のところでも買っておくべきだったのだろうかと考えても今からでは遅いしなあ……。
行く余力がなくそもそもあんなとんでもないイベントだと知らなかった01を除くと、02(夜の部)から2022年11月のユニバースショーケース、ちょっと違うカテゴリのイベントとしてはとりユニ公開録音やツブコンステージまで全部現地で見れていただけに結構ショックが大きいです。ショーケースの時にシルエットでしか見れなかったUniverse Fighterの本格的なアクション、池袋でも水道橋でも控えめだったので『本番』を直接見られるものだと思ってこの1年半生きてきてたからな……。

というわけで2023年度が正直このままでは終われないし終わらせたくない、という程度に心理的にはだいぶ落ち込んでいるのですが(そしてこんな理由で博品館へ初めて行っていいのかという心理も同時にある)、わざわざこれを書いている理由・本題は正直そちらではなく。
ではなんでかというと、劇場版ブレーザーに関して抱えている印象について、これらの心理的事情は特に関係がない、3/2の時点ですでに大まかに考えていた(けど上記の理由で書く余裕がなかった)ものであるというのを断言しておきたいという点が大きいです。どうせ書いてるやつの心理に引っ張られてるんでしょ?と思われるのも十分考えられる内容になるだろうと予想しているので(心理に引っ張られていない感想ってそもそもあるのか、という話は一旦置く)

以上、まえがきでした。それではこれを書いた上で、遅れた結果見れるようになった配信を本編部分だけでも見てから書こうと考えます。

峰守ひろかず作品WEBオンリー「愛があれば大丈夫!2」出展のお知らせ #愛大2

3/2-3/3開催、峰守ひろかず作品WEBオンリーイベント愛があれば大丈夫!2」 に、参加いたします!サークルスペース「オトロシ」(!?)、「溜息集積場・別館」にて、fantiaを販売サイトとし、新刊1冊に加えて、現在配信中の既刊2冊をイベント価格で頒布予定です!(1冊は値段変更なし)

新刊 ほうかご百物語 2次創作小説

『いつか、その空で裂けたもの ―或いは、竜王のこと』 

あらすじ

『竜』の体液と称して、経島研究室から不可解なサンプルを渡された師戸研究室所属の大学院生・坂田。ある日サークルの先輩から呼び出された彼が、彼女から明かされる真実。指導教員である師戸が抱える、秘密と責を負えない罪悪感。それらが交差するとき、竜の伝説に隠されたもう一つの事実が、彼らと、研究者・経島御崎の前に現れる。(WEB再録2編+書き下ろし)

※本作は、2023年発行・ほうかご百物語2次創作・経島ゼミ集団幻覚アンソロジー「あのゼミどうやらヤバいらしい」に作者が寄稿した2作を下敷きとし、その続編として執筆した作品となっております。該当話はfantia上でWEB掲載しておりますが、2次創作としての原作との距離感が特異な作品となっておりますので、その旨をご承知おきの上、ご入手をお願い致します。

 

ページ数・形式・値段

92p(本文81p)、pdf頒布、イベント頒布予価:200円
(イベント後 、fantiaにて継続頒布予定。イベント終了後予価:250円)

 

通販サイト

Fantia(https://fantia.jp/fanclubs/432958/products)

 

既刊のうち、くらがり堂×ほうかご2次創作小説「ようこそ、雪降る街へ。――或いは、傘化けのこと」は、イベント特別価格として250円に、
くらがり堂2次創作小説「あの日、見ていた、輝きは」は、100円に調整する予定です。
旅行記に関しては調整の予定はありません。ご承知おきください)

また、以前本ブログ及びFantiaに掲載した通り、今回の頒布金額に応じて、一定額を石川県地震被害に対する基金に寄付する予定です。既刊に関しては以前の通り、新刊に関してはイベント中・後に関わらず、1冊につき250円を加算いたします。

イベント前日の告知となってしまいましたが、明日はよろしくお願いいたします!!

科博「和食」展、喫茶「丘」さま、中塚商店さまに行ってきました

タイトル通りです。順を追って。
あと大ゾイド博の時と同じくpixelで撮影した写真がえらくガビってるっぽいですね……。解像度がそこまで必要な写真はあまりないと思いますがご了承ください。
海展の時は問題なかったはずなんだけど、androidiOSの両方で編集してるのが問題なのか……?

科博「和食」展

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以前ミイラ展に行った際にも少し書いた通り、管理人自然科学方面はともかく人文科学的側面が強い特別展ってそんなに熱心に行っておらず、今回も賛助会の特典で入場券がなかったら行けてなかったかも……と思う部分が強いんですよ。んでもっての行った感想はホントに見に行ってよかった。なんせ展示の初手がf:id:accumlater:20240128222350j:image
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水が全ての食事の基礎になるという前提に基づいて、なんで日本の水が大陸のそれと硬度が違うのかという点から始めるような内容だったので。
ここを皮切りに、

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「水・気候・生物相という自然科学的内容」f:id:accumlater:20240128222828j:image
「発酵や燻製といった生物工学的内容」「社会的変容による食事への姿勢という人文科学的内容」

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あと少し控えめながら「食を成立させるための道具という材料工学的内容」を踏まえた、科博らしい視点の特別展だったと感じます。f:id:accumlater:20240128222546j:image

個人的な注目ポイント(スギヒラタケは「食べちゃいけないキノコ」の例なんですけども)
2月の25日までということですでに終盤に差し掛かっていますが、興味のある方は是非。あと巡回展として予定されているそうなので、お近くで開催される場合はそちらを待つのもありかもしれません(2年がかりっぽいですけど)f:id:accumlater:20240128222655j:image

というのが特別展そのものへのざっくりとした感想なんですが、管理人の至極個人的な体験としての話が1点。
確かこのブログでも一回書いている、週刊コロコロコミックで連載されているカシバトルという漫画がありまして。「菓子というものが異様な支配者の下で理不尽に禁じられた世界観で戦う少年たち」を描いた作品で、非常に丁寧な漫画なので詳しいところは読んで知ってもらいたい部分です。
本題。そのカシバトル、見に行った週における最新話だった46話がちょうど「(自分の思う)他国の伝統文化が現代で蔑ろにされている」という憤りをきっかけに、悪党に取り込まれてしまった/それを自分の中でも正当化してしまった青年の話だったんですね。彼の「理由」そのものにはいくつか理はあるものの、行動としては下策という他なく、それはおそらくこれからの展開で指摘されていくものになっていくと予想されるのですが。
ここで「和食」展に話を戻すと、最初の挨拶でも、展示の途中のあらゆる箇所でも、終わりの挨拶でも、ずっと「食というのは特に文化の変容の影響を受けて形を変えていくものである」と繰り返し繰り返し語られていたんですね。変化が避けられない、という後ろ向きな捉え方ではなく、「その性質自体が『食』の持つ側面である」という姿勢ですらある(もちろん、『変化した結果全く消滅してしまうのは問題である』という内容の展示も同時に並んでいます)
カシバトルという漫画で描かれている本題、「お菓子禁止令」というのは、作中ではお菓子に限定した描き方をしながら、明確に「一つの文化の破壊」を描いています。異常な狂人の気紛れで世界から一つの概念が禁止された状況で起きることを、多少は単純化しながらも真摯に描いた作品です。その中で、別の要素であるとはいえ、「自分が認められない文化をいわば一度粉砕して、自分の想像した通りのそれを『復古』させる」……という行為に対して、どういう回答を見せてくるのか、非常に気になる部分です。

科博に話を戻すと、今回は昼前の来場だったりここから書く他の目的もあったもので、正直常設展の方をあんまり熱心に見れなかったなあという心残りが若干あります。賛助会に入った結果「常設展はいつでも入れる」という状況が「別に今日に限って頑張って見なくてもいい」になってしまっているのがなんだか少し恥ずかしいな……(入会してることに後悔してるというのとは別のレイヤで)
多分土日にディスカバリートーク聞きに行くためだけに入れる、みたいな使い方をすべきなんでしょうが最近土日に動けないという情けなさもあります。まだ期間は半分以上あるのでもっと有効に使いたいぞ。

さてその「別の用事」なんですが

純喫茶「丘」さま

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素性不明の宇宙人と特殊怪獣対応分遣隊の隊長が密会を行なっていたという疑惑の、もといブレーザー第17話でロケーションになっていた、御徒町にある純喫茶「丘」にようやく行ってきました。11月後半に店頭までは行ってたんですが、あの時は営業時間外だったもので……。

実際行ってみて思ったのは想像以上に小さい店舗で、かつ本当に歴史があるんだろうなと思う程度に、かつ悪い意味でなく「古かった」という部分。確かにこれは素性不明の宇宙人が行きつけにしていてもおかしくないかも、という空気感があった。しかし実際入ってみるとシンプルに背の高い蕨野さんもあの形状したザンギル(本来の姿)もよくこの店舗に入れたな……と思うぐらいにはミニマムなお店でもあります。

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「こういう店で出るならこういう味ですよね」という感じだったチーズケーキと紅茶。コーヒーゼリーは残念ながら本来のメニューにはないようです。

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写真は一応許可撮って撮らせていただきました。
禁煙ではなく、吸ってるお客さんもいたので管理人長居できなかったんですけども(タバコの煙を吸うと2日ぐらい調子が悪くなる人間)、タバコ吸うのが当たり前だった時代から営業を続けているという証拠でもあるんだろうなと感じる要素でもあり。そんなに少なくない回数来ているはずの街にもまだこんなに知らない場所があるんだなと感じることのできた体験だったと感じます。

そんでもって、それぞれ主目的だった科博と丘さま両方に行けたところ、夕飯時にはちょっと早く、かといってこのまま帰るのもな……と思って近辺をある程度見た後唐突に。

「最近行けてなかったけどこれ中塚商店さま行けるんじゃないか?」と思い立ちまして。

中塚商店さま

上野から向かう場合管理人は大体レンタル自転車を使いがちです。先日まで上野付近はポートが結構不思議な場所にあることが多かったんですが、今回知らんうちに駅のどまん前にできててびっくりした。

押上方面に15分から20分程度走ると、

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本ブログでは何度か書いた、デッカー主人公・カナタの実家である煎餅屋「明日見屋」のロケーションになっていた中塚商店さま。実際に煎餅も売られているのですが、同時に豆や豆菓子が主体なので豆菓子を買いに来た……つもりでいたら、当然ながらこの時期なので節分用の福豆も売られているんですよね。黒豆がちょっと貴重らしいので、豆菓子共々買わせていただきました。ちなみに宇宙せんべいもリアルに売ってる。

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来るたびにファンの方も協力されてデッカー関連のものが増えているのですが、今回そちらを(もちろん許可をとって)撮影させてもらっていたら「この客デッカー好きだぞ」と判断されたようで、去年の年末に松本くん・村山さん(イチカ)・中村さん(ディナス)の3人で来店された際のお写真を見せてもらえたのがものすごくありがたい体験でした。12/30という日程的には年末にEXPOを見に来た前後だったのかな……。
特に松本くんが自分も含めて村山さん・中村さんとお店の方々を撮影された写真が、完全に「最終章の後、地球に帰ってきて明日見屋に遊びに来た3人」の画で店頭なのに膝から崩れ落ちそうになった。なんとか耐えましたが危なかった……。
豆を買わせていただいた話から、浅草寺をはじめとして都内いろんなお寺に福豆を卸しているという話なんかも聞けてとても有意義な体験でした。ジェネスタも始まりましたがまた行きたいですね。

中塚商店さままで行くと押上がほぼ目と鼻の先なので浅草を突っ切ってそのまま向かい、ウルトラマンショップでタガヌラーが売り切れている上に店内ディスプレイで怪獣たちと戦うブレーザー・アースガロンの棚からもタガヌラーがいなくなっていることを確認して満足して帰ったのでした……(失礼ながら買うものがなかった)

帰り際、埼玉方面に抜けていくと堀切駅(GRIDMAN第2話やDYNAZENON第8話のロケ)を通る上、その近傍には当然綾瀬水門があるので、「なんか墨田区から江東区にかけて近年円谷スポット多いな……」なんてことを若干思ったりもした。まあ科博は2000年ごろのリニューアル前、ティガでも使われたりしているんですが(ウェポナイザー回。ガメラ3と並んで「今や当たり前にある地球館ができる前の国立科学博物館」の館内が断片的ながら見られる)

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今回買ってきたもの。なんか最近茶ばっかり飲んでる。和食展図録、面白そうな内容ではあったんですが持て余してしまいそうで今回は見送ってしまいました。福豆は来週撒きたいね。

あともう一つ、これは単に帰りに買っただけで今回の本題とは関係ないのですが

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……ジェネスタ(シーズン2)、ひっっっっっっっさしぶりに「ジャグラスジャグラーではないだろうと信じていた頃のヘビクラショウタ」を見せられるとなんかすごく変な心境になりますね……。今ある原稿書くことになってる遠因が奴でもあるので余計に……。
ジェネスタも見せ方がめちゃめちゃ良かったので、個別話を毎回ではないにしてもどこかでまとめて書きたいところです。一応blueskyで書いてはいるんですがまだ入ろうと思ったらすぐ入れる状況ではないからなあ。
とりあえずユカ、「状況に応じて腕部や脚部に兵装を追加する」という発想が出てきたなら戦況に応じて分離や一部合体や形態変化を行う赤いロボットとかそれと合体するヒーローの映像とか流そうぜ。イグニスは絶対持ってるよそういうの。まあイグニスとまだ顔合わせてないけどさ……。

では今回はこの辺で。そろそろ原稿も形にしておきたいところですがさて……。

牙狼ハガネとか今期見始めたものとか頭だけ見てるものとか(ブレーザー感想前書き)

括弧書きのとおり、ほとんどが当初ブレーザー感想の頭に書こうと予定していた内容なのですが、こんなに書いてたらブレーザー感想本体とそう変わらん分量になりかねんぞ、ということでこちらに投げることとしました。
大まかな内容としては牙狼ハガネがめちゃめちゃいいぞ」「今期もSSSS.の香りを追いかけている……」の2本となっています。この2ワードで十分だなと思った方々は本文を読まれる必要が薄いと思われますので、今しばらくブレーザー感想更新をお待ちください。

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