溜息集積場 出張所

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ブレーザー放送開始前日なんだが?という都内巡り記録(グリッドマンユニバース4D2回目/國學院大学博物館企画展「祓」/恐竜図鑑展)

はてなでは初投稿だけど知り合いしか見ないという前提で特に挨拶とかはしないです。管理人の知り合いでもないのに運悪くこのブログに辿り着いてしまった不運な方はその運のなさをバネに頑張ってほしい。あとこの記事読んでもよくわからないと思うので帰った方が時間を有意義に使えるんじゃないでしょうか。

先日本体の方のブログでレグロスFM感想書いた時に結局なんかしっくり来なくて、そういえばこのゴタゴタの中ではてなアカウント取ったんだから、ここで同じようなことできひん?と思って思いつきで始めています。で、何書くかといえば。

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結局何を主題に行ってきたんだそして明日ウルトラマンブレーザー放送開始だということを忘れてねえかおめえ、みたいな今日の外出記録です。

というわけでまず一点目。

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諸々の事情を加味して今回は六本木に行ってきたグリッドマンユニバース4D鑑賞。カウント間違えてなければ多分まだ19バース目。
こっちはこっちで 別の  ところで ざっくり所感は投稿済ながら(ある程度以上の長文書けるサービスを横断しすぎて訳わからないことになってない?)前回の4D一回目だともう死ぬかと思って気づけなかったポイントにいくつか意識を向けられるようになっててよかったです。繰り返しになるけどなんか本当に音が良かった気がする……こっちのコンディションの問題とかではなく実際に……。

で、六本木でこちらを確認した後で

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國學院大学博物館で開催されてる企画展「祓」を見てきました。
なんで突然、と言われそうですが 今年シリーズ開始15周年になる 管理人のフェイバリットノベルにギミックとして入ってるので、こういう企画としてまとまってるなら行った方がいいかなと思いまして。史料は撮影できなかったんですがめちゃめちゃしっかりしてる図録が入手できたのでむしろこっちの方がありがたいところです。資料としてきっちり読みたいと思います。
というか学内博物館なのに(だから?)めちゃめちゃすごいですね國學院大学博物館。自分の出身校だと一応あるにはあったけどあんな規模じゃなかったもんで、石器とか並べてるところの広さ見た瞬間「とんでもないところに来ちゃったぞう」感がものすごかった。

管理人博物館も含めて國學院大学は初めて行ったんですけど、なんか「都内23区内においてどの駅からも遠い場所」の近傍にあるらしくて、今回恵比寿から行き・渋谷駅に向かって帰ってみたんですが確かにそこそこの距離あるな……と実感しました。通ってる学生さんたち大変ではないのだろうか。あの程度の距離は若いとそんな問題ではないかな……。
あとなんかおじさんは完全に忘れてたんですが今日七夕なのでなんか七夕祭り的なイベントやってて「やべえ  変な時に来ちゃった」という感情がえらいありました。博物館だけならいいけど学食にお邪魔したいなーと思ってたもんで……(結局断念した)

で、國學院大学博物館見終えた後、予定をガチガチに組んではいなかったんですが、この時間なら行けちゃうなー……と、

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上野の森美術館で開催中の恐竜図鑑展へ。自然史博物館系でのいわゆる恐竜展ではなくて、恐竜を描いてきた数々の画家・アーティストの作品、その時代的な移り変わりを通じて恐竜という存在がどう認識・受容されていったか/それに恐竜絵画がどのような影響を与え・受けてきたかという展覧会で、少々捻りつつも非常に面白いものでした。わかりやすいところではイグアノドンの形態に対する認識や気づきなのですが、他にも様々な種においてイメージの変遷があったものなのだなと思える内容です。f:id:accumlater:20230707211306j:image
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春先に関西で開催されてたのを見ていいなーと思っていたのですが、自分って恐竜に対する知識とか姿勢がいかにも中途半端なので、例えば今回の内容で言うとナイトやブリアンの描いた非常に有名な絵画についても実は「ああっあの時あの図鑑で見た絵の実物!」ということが全然なく、むしろ「多分自分が知ってる範囲だとブリアン本人の絵というよりその影響を受けたイラストレーターの方々が描いたものをよく見てたんだろうな……」というところに留まっていて、自分の不見識を改めて感じた面の方が大きかったです。それでもシンプルな力強さは感じられたので行って良かったなと。

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……ところで初期のイクチオサウルスを描いた絵画について、ことごとく目が絶妙に怖いのアレなんなんですか?

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眼窩に対する認識がまだ不十分だった結果とか……?

ちょっと駆け足になってしまったのが少し惜しくはありましたが恐竜図鑑展見て、ついでに

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上野に来た→上野にはヤマシロヤがある→ヤマシロヤにはドゲグッズがある→メトロポリスもすごくいいシリーズだったからには何か買わねばなるめえ!!と思い推尊キーホルダーのユズユズとメタルくん版を買ってきたという。ユズユズは説明不要にドゲポリ本編がものすごく良かったから(ポップアップショップの時は最終的にお別れになったらどうしようと思って買うに買えず……信用してなくてすまねえシャベリー……最終回超良かった……)、メタルくんは今年で活動10周年らしいのでそのお祝い的に……。

 

というわけで特にオチもないまま以上です。意外と分量書いちゃったな。

記事タイトル通り明日には明らかに異質な(そして各所でのコメントによるとメインである田口監督自身「前はもちろん後からしても異質なウルトラマンになる」という意味合いのことを言われている)ウルトラマンシリーズ・ブレーザーが放送開始で、ただでさえ今年の前半は質・量ともに既に通常の年なら1年分、どころか2,3年分になってもおかしくない円谷作品の供給を(製作作品を全作見たわけではないのに!!)受けている状況な訳で、正直さまざまな意味で実感が湧かない・どうなるかわからない面もあるわけですが、これは決してネガティブな意味合いということではなく。
このいかにもふわふわしている状態から、相当に凄まじいことをやってくるらしいブレーザーパイロット3話分を見たら一体どうなってしまうのかを非常に楽しみにしています。
かつ直近で観に行かなくてはいけないものは今日見に行った3つで(グリユニ4Dの3週目以外は)達成することができたので、その面では安心している部分もあり……これでブレーザーにまでズブズブにハマったら恐竜図鑑展せっかくチケット取ってたのに行けなくなってた可能性あるし……。
そんな期待感をもってこの記事は締めたいと思います。

本ブログのノリとあんまり変わらない気がするけどなんらかの形で差別化していくのは多分これから……なんじゃないか……?(※何も決まっていません)